祖母のお骨の一部が増上寺にありますので、
久しぶりにお墓参りに。
おみくじも大吉頂きましたので、
きっと祖母も喜んでることと思います。
3度ばかり結婚と離婚・死別を乗り越えましたので、 この50数年は激動の人生だったわけです。 だけど、50歳すぎたあたりでしょうか、 人さまの人生に振り回されることなく、 自分の人生を生きられるようになってからは、 はた目から困難や辛そうであったとしても、 自分自身が選択した道なので、後悔はありません。 高齢期を東京で過ごすのか、 上越で過ごすのかを決めかねているので、 お墓もどうしようと決めかねておりますが、 お葬式やお墓って生きてる人のためのもの。 そんな気がしてなりません。 自分自身は、土に還るでも良いし、 海に還るでもいいと思っています。 お墓にこだわるわけでもありませんから、 手元供養でも、ダイヤモンドに化けてもいいです。 桜美林中・高等学校で神の教えについて学んでいたせいか、 なんらかのカタチがないと祈れない。 そういうタイプではないとつくづく思います。 教会に行かないと祈れない。 というのと一緒で、 お墓がないと供養ができない。 そんなわけはないと思います。 が、信じる力がちょっと足りないから、 お墓だったり仏壇だったりという形が必要で、 自分の心とあの世を自分の体を媒体にして、 どこか繋がっているのだと思います。 自分の人生を大切に生きること。 それが、先祖への餞であり供養だと思ってます。 脈々と続いてきた命のリレー。 ろうそくがすべて燃えて無くなるような、 最期の一瞬まで光を失わずにいたいものです。 人生をハッピーに♪ 笑顔相続サロン®南青山 代表 稲場晃美(てるみん)