50歳からの縁ディングノート #001

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祖母のお骨の一部が増上寺にありますので、

久しぶりにお墓参りに。

おみくじも大吉頂きましたので、

きっと祖母も喜んでることと思います。

3度ばかり結婚と離婚・死別を乗り越えましたので、
この50数年は激動の人生だったわけです。
だけど、50歳すぎたあたりでしょうか、
人さまの人生に振り回されることなく、
自分の人生を生きられるようになってからは、

はた目から困難や辛そうであったとしても、
自分自身が選択した道なので、後悔はありません。
高齢期を東京で過ごすのか、
上越で過ごすのかを決めかねているので、
お墓もどうしようと決めかねておりますが、

お葬式やお墓って生きてる人のためのもの。

そんな気がしてなりません。
自分自身は、土に還るでも良いし、
海に還るでもいいと思っています。
お墓にこだわるわけでもありませんから、

手元供養でも、ダイヤモンドに化けてもいいです。

桜美林中・高等学校で神の教えについて学んでいたせいか、
なんらかのカタチがないと祈れない。
そういうタイプではないとつくづく思います。

教会に行かないと祈れない。
というのと一緒で、
お墓がないと供養ができない。
そんなわけはないと思います。

が、信じる力がちょっと足りないから、
お墓だったり仏壇だったりという形が必要で、
自分の心とあの世を自分の体を媒体にして、
どこか繋がっているのだと思います。

自分の人生を大切に生きること。

それが、先祖への餞であり供養だと思ってます。
脈々と続いてきた命のリレー。
ろうそくがすべて燃えて無くなるような、
最期の一瞬まで光を失わずにいたいものです。

人生をハッピーに♪

笑顔相続サロン®南青山 代表 稲場晃美(てるみん)
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この記事を書いた人

お金と不動産相続のコンシェルジュ。
笑顔相続サロン®南青山の稲場晃美(てるみん)です。
令和元年に急死した主人を見送ったことをきっかけに、笑顔相続の道へ。
おひとり様女子の相続対策や、お亡くなりになった後の相続事務サポートを通じて、お客様のお困りごとをお手伝いします。

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